思秋期ライターの備忘録

気付けばフリーランス歴18年。インタビュー人数1000人オーバー。48歳の不健康女、原田園子が好きなことだけを勝手に書くBlog

自覚の症状のない健康問題と仕事。迷わず仕事を取ってしまう私はダメなのか?

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私は“おばちゃん”であり、かなりの“デブ”です。

さらに、ワーカーホリックな部分があり、当然のように健康問題を抱えているわけですが、多くは自覚症状がなく、ひたすら仕事をしてしまいます。

 

身体は弱いが、症状に強い

今抱えている健康問題はこんな感じ。

例えば、

血圧が高い → あらま、そうなの?気を付けないとね~

肝臓の数値が微妙 → 知らなかったぁ、沈黙の臓器だしね~

貧血がスゴイ → それで息が切れるのか。面倒だなぁ。

子宮系の慢性疾患 → 生理が終わるまであと数年のガマンだ!

という感じなわけです。

健康でいたいと思うし、早死にしたくないのだけど、どれも自覚症状らしいものを感じないために、「治そう!」という発想になりません。

 

貧血なんて、「大病院に行ったら輸血されるレベルで、動けてるのが不思議」って言われましたが自覚症状はなく、地下鉄を利用した時に階段しかないと激しくテンションが下がり、激しく息が上がるというだけの話。

これが、息苦しくて階段を上がれない・・・なんてことになれば、さすがにヤバいと思うんでしょうが。

どうやら私は、身体は弱いのですが、症状に強い(感じない)身体に恵まれたようです。

 

仕事バカは死にそうになるまで治らない

フリーランスという仕事は、仕事も収入も安定しないわけで、「死なないレベルにMAXに仕事を請ける」というのが私のスタンスになっています。

実はフリーライターの他に旦那のやっているスポーツバーにも立つので、それはそれはハードなのですが、大学生の息子2人もいるので、それでいいかなぁ~なんて思うわけです。

 

そんなこんなで健康問題を(まったく自覚なく)抱えながら、今日もまたバリバリの夜更かしをしているわけですが、

「健康状態がよくないので、仕事を休みます」

という日が、私にも来るのだろうか?

それって、本格的にヤバい状態になった時だろうな、と思います。

 

でも、この選択って間違ってる。

最近、たま~にそう思うのですが、迷わず仕事を選択するスタイルは変わりそうにありません。

貧乏性なのか、仕事ヲタクなのか、バカなのか。

バカは死ぬまで治らないそうで、瀕死のピンチを感じるまで、私は走り続けちゃうんだろうなぁ。

最大の病気は、仕事大好きなバカってこと。

困ったもんだ・・・

アラフィフになって、シニア市場に興味がわいた

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これから先、ど〜転がってもジジ&ババが増えていく

世界でもまれに見る少子高齢化な日本は、これからじじばば天国になっていきます。

というか、ならないといけないわけです。

実際、私の子どもの頃に比べてジジババは元気で、やることもいっぱいあります。

働かないと生きていけないという方が多いのも現実ですが、高度経済成長を支えてきた世代ですから、働くことは嫌いではないという人も多くいます。

 

ちなみに私の母は、ダンサーです。

もう一度言います。

私の母は、ダンサーです。

まぁ、フラダンサーなんですけどね(笑

彼女がフラダンスに出会ったは50代後半。ハマりにはまって、今では数十人を束ねる先生になりました。かなり厳しいお教室のようです。(しつけに厳しい母は健在)

 

私はこれまで、高齢者に興味がありませんでした。決して嫌っていたわけではありません。正しくは「見ない」という感じです。興味がないから、「見ない」。

ところが、私も46になり身体にちょこちょことガタが来始めると、イヤでもこれから先のことを考えるようになります(長生きするつもりはないのですが)。

同じく年老いた義両親が80歳を超え、「要介護」となると、いろいろな現実も見るわけです。(幸い実母は300歳まで生きそうな勢い)

そんな環境の変化と共に、私にも何かできないかな?と思ってきています。

 

明るく楽しいジジババがたくさんいる

世の中には、「下流老人」みたいなことばかりがフューチャーされ、「暗い老後」しかないような雰囲気ですらありますが、実際には元気で好きなこともやり、仕事もやり、

「あ~もう、ボケてる時間もないわ~」

と笑顔で言ってのけるジジババもたくさんいます。

 

今は「要介護」になってしまった義父も、一度心臓が止まるまではかなり元気でかっこよかった! 今は身動きが取れませんが、だからこそ、動けるうちにもっと何かをやっておきたかったんじゃないかなと思います。

ということで、何かできることを練っています。

ある程度は固まったので準備を着々と・・・。

どうなることかわかりませんが、ひとまず人手が足りない(苦

Facebookに感じた疑問。からのブログ開設。

ライターは意外に好きに考えを書ける場所はない

私はいわゆる「職業ライター」でフリーランスとして16年生きてきています。

今まで何文字の文章を書いたのかわかりませんし、考えたくもないし、がんばっても思い出せるはずもないのですが(笑)、意外に『自分の考え』を自由に書く機会はありません。

依頼されたテーマで書くのが仕事。

時には着地点まで指定されます。

というか、さすがに16年もやっていると、「こんな着地点を求めているな」と分かるようになるので、それにそって書くわけです。

 

でも私は自分の意見があり、それをしっかり言いたい!書きたい!!

と思うわけです。

そんな欲求から、一時は好き勝手にBlogを書いていた時期もあるのですが、Facebookの登場でそちらに移行。

時には面白おかしく、時には怒りに震えながら、いろんなことを書いてきたわけですが、最近なぜかやりにくい。

仕事の連絡にFacebookを使うようになり、「見られてる?」と思うと書けないことも出てくるわけです。

 

それに・・・

Facebookって、どんなに熱く書いた記事でもあっという間に「過去の話」になり、よほど奇特な方かストーカーでもない限り、それを掘り起こしてみるようなことはしないわけです。

それって、なんかむなしい・・・

ということで、再びブログに戻ることにしました。

目的を持ったブログは別で書いております。

ココはあくまで、「雑多なこと」。

肩ひじ張らずに、書き連ねていきたいと思います。