アラフィフ男子の思うところ。ゆるい野心が心地いい。
最近、同級生男子2人と別々に会い、よもやま話に花を咲かせた。
どちらも関西でバリバリがんばってる経営者で、なかなか立派なもんですが、たまたま同じフレーズが出てきたので、アラフィフ男子ってこんな感じのこと考えてるんかなぁ?と思いつつ、いい刺激を受けたという話。
共通してた3つの言葉
私は47歳で、彼らも同じく47歳(同級生なので当然・笑)。
どっちも拠点は関西…というか、神戸で会社を経営しおり、東京にもちょこちょこ出てきてる。そろって多忙なようで、当日になって声がかかり、私も時間が空いているというミラクル。
話の内容は、男女の会話であるにも関わらず、色気のある話はほぼゼロ。仕事がどうだ、不景気がうんぬん、でもチャンスはあるんちゃうか?みたいな話ばっかり。まぁ、それが私なんだよね(笑
で、共通して出てきた言葉は、
・オレは他の奴よりは稼いでるけど、今以上にガッポリ儲けたい感はない
・でも、まだまだ新しいことにも挑戦していくよ
・で、お前はこれから、何がやりたいの?
若かりし日と、一緒じゃない大人ジャンプ
若い頃は、いろんなことが分かってない一方で、パワーがじゃんじゃんみなぎってるので、新しいこと、無謀なことにどんどん挑戦する。それを「野心」というんだと思う。
その野心のせいで失敗することも多いけど、思わぬ扉がドーンッと開いたりして、高いステージに進んでいける。でもまた失敗したりして、そこから再び立ち上がることで、さらに成長するんだよね。
でも、年齢を重ね経験を重ねると、自分でできることとできないことを知っていき、パワーもなくなるので、無茶はしなくなる。
そこで、多くの人は挑戦をやめ、マイペースに生きていくことを選択するわけだけど、中には、手法を変えて上を目指す人がでてくる。
それは、若い頃のがむしゃらな感じじゃなくて着実。それでいて、しっかりジャンプする。
そして、この大人のジャンプは、方向もタイミングもしっかり見極めているから、結果として、若い頃よりより高く、より遠くに飛べたりする。
そんなあれこれの話を聞きながら、彼らのこれからのゆるい変化が楽しみだなぁと思った。
彼らの挨拶が、私の最大の刺激
そして、彼らのようなアラフィフになってなお上を目指す人は、「お前は何したいの?」と聞いてくれる。
常に前進することが当たり前の彼らにとっては、挨拶みたいなものかもしれないけど、実際にいう人って、なかなかいないんだよね。
そして実は、これが私を支える言葉なんだ。
いつも、ふいに聞かれるんだけど、ここで「私はこうしたいんだ」ってしっかりいえるように、いつでも準備しておこうと思ってる。そのためには、日ごろから、しっかり仕事ややりたいことをやっていないとダメなんだよね。
心地いい刺激をくれる同級生に感謝。
まだまだみんなで、高みを目指す!
マイペースにwww